新人看護師に多い悩み - 看護師資格を活かして働こう

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新人看護師に多い悩み

慢性的な看護師不足である、現代日本。
その原因の一つとなっているのが、看護師の離職率の高さです。
とあるデータによれば、常勤で勤務している看護師の離職率は、10.9%。
毎年およそ10人に一人が、看護師を辞めている計算になります。
また、新卒で勤めた看護師の離職率は7.5%と言われ、わずか数か月で退職をすることも珍しくありません。
夢をかなえ、努力をして看護師になったはずなのに、ほんのわずかな期間で辞めていく看護師たち。

では、新人看護師に多い悩み事とは、どんなものなのでしょうか?
新人看護師が直面する悩みの一つが、『自分の思うような看護業務ができない』ということです。
特に民間病院では雑務も多く、理想と現実とのギャップに、『こんなはずじゃなかった』『これは自分のやりたい仕事とは違う』と思う人も少なくないと言います。
また、現場の人手が足りない中で新人看護師への指導要員が不十分だったり、質問をしたくてもできない、あるいは業務を教えてくれる人がいない、などの悩みもあるようです。

では、このような悩みを抱えた時は、どうしたらよいのでしょうか?
まず大切なのは、一人で悩まずに、誰かに相談することです。
信頼できる上司や同僚、あるいは家族や友人、先生など、話せる人に、悩みを打ち明けてみましょう。
話すうちに気持ちが整理され、自分の悩みの筋道が見えたり、解決策が思い浮かぶこともあるかもしれません。
もし周りに適当な相手がいない場合は、インターネットの看護師サイトを覗いてみるのもおすすめです。
現在は様々なサイトが、匿名での悩み相談を受け付けており、同じような悩みがないか見るだけでも参考になります。
中には新人看護師専門の相談サイトもありますので、それらを利用するのも良いかもしれません。

せっかく必死に勉強し、看護師資格を取得して就職したのに、すぐに辞めてしまうのはもったいありません。
初めて働く時には、誰もが悩み苦しみ、いろいろな困難に直面するもの。
仕事で悩んだときには、まずは誰かに話してみるようにしましょう。